○桜のサクちゃん、スロースターター
我が屋上菜園のサクちゃん、火曜日にようやく2輪が開きました。
世間はとっくに花見のシーズンを迎えていましたから、かなりオクテです。
赤紫に近い濃いピンク色の蕾。
花びらを開かせる角度が大きくなっていくにつれて、花びらの色も薄らいでいきます。
以前ご紹介したサクランボの花に比べるとピンク度はやや強く、色白な乙女がほろ酔い加減で頬をほんのり染めているといった趣ですな。
(ついつい酒がらみの連想になるのは、キッタンの悪い癖でした)
一度弾みがつくと、次々に花開き、本日の時点でほぼ満開状態。
どのぐらい咲いたのか気になり、ちょいと菜園に出て数えて見ましたら、花は38輪、蕾は5つありました。
盆栽仕立てで全長30センチに満たない木にしては、まずまずの開花ぶりではないでしょうか。
(と、これはキッタンの身びいき)
こちらは、うば桜。
なんちゃって、老ママリンであります。
先週末ぐらいから、せっせと菜園にやって来るようになりました。
暖かくなって居やすくなった、桜の開花を見たい、というのも理由でしょうが、実は彼女の最大のお目当てはフレンチラベンダーでして。
昨年春、キッタンが深谷の花フェスタで苗を購入してきたときは、花数が少なかったこともあってか、全く興味を示さなかったママリンでしたが、今年になって、鉢からあふれるばかりに咲き出すと、突然、彼女のお気に入りリストのトップに浮上。
朝、菜園に来ると、「水遣りするわね」と言って真っ先にこのフレンチラベンダーに水を遣り、「見て、見て。ぴんシャンしたわよ」と満足げに言うのです。
水を欲しているのはラベ子(そう呼んでる)だけじゃないのに。
トシを取ると、自分の好悪の感情に対してこんなにも素直に従ええるのかと、感心いたしました。
下のオマケは南高梅の実。
これは陽に曝されているせいか、成長の速度はゆっくりなのに、早くも色が赤っぽくなってきました。
風で落ちないように願うばかり。
実は、もう少し小さい梅の実が、今朝、一つ落ちてしまっていたのです。

