2009年07月01日

菜園オールスターズ112/西洋朝顔、雨ニモ負ケズ

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○襟足?も美しい西洋朝顔

 昨日に続き、西洋朝顔です。
 毎朝、せっせとよく咲いてくれるんですよ。

 それで、今朝はネズミによる被害状況をチェックするついでに(それについては「追記」で)、ちと観察してみました。

 青紫色、と昨日は書きましたが、日差しの下では水色に近く、今朝のような曇り空では濃い青色に見えます。
 
 花は正面から眺めるのが普通なんでしょう。が、キッタンは後ろ側からの風情も好きでして、ついつい、こんな写真から始めてしまいました。

 では、正面から。
 一昨日5輪、昨日は数え忘れました。
 今朝はまた5輪。
 同じ株ではなく、1株1輪の割合です。
 (1つのプランターにかなり多数の種を撒きました。最初は本葉が出たら間引くか移植するつもりだったのですが、不精してしまい…)

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 これは青みが多いもの。
 ここまで青色寄りの花は珍しいかも。



 お次は、

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 こちらは白みが多いですね。
 しかし、よくよく見ると白い部分には小さな斑が入っております。

 西洋朝顔を眺めていると、どういうわけか黒田清輝の絵画「湖畔」が重なってきます。
 浴衣姿の女性がうちわをもって湖畔に座っている、あの有名な作品ですね。
 
 ある日、単なる連想でなのか、「湖畔」の絵が脳みその後ろのほうに初めて浮かんできたのですが、すると、西洋朝顔を目にするたびに、その絵が条件反射のように脳裏に現れるようになりまして。
 浴衣の柄がこの朝顔の模様と酷似しているというわけではなく、漠然と色合いが似ていることから、キッタンの頭の中で勝手に繋がったイメージにすぎないのでしょうか。

 もっとも、少し考えてみるに、「湖畔」に描かれた女性は体格が大柄で、キッタンの中では日本女性よりは浴衣を着た西洋の女性に思える。
 一方の西洋朝顔も、花は比較的大柄で、それがあたかも、西洋の花が和風の地味な模様をまとってるかに見える。
 というわけで、表面的な類似とは別の共通点が無きにしもあらず。
 その辺に脳が反応したのかも。
  
 いや、これはキッタンの下らぬ、こじつけですか。



  
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 咲いているときは青いこの朝顔、花を閉じると青の部分がご覧のように赤紫になります。
 それだけでなく、午後の遅い時間にまだ少し花を開いているようなときには、青い筋の一部が赤紫色に変っていて、朝とはまた違った模様が楽しめます。
 
 桔梗朝顔も、青紫の花の場合は、次第に赤紫化していきます。
 自然界、とりわけ花の世界では青は貴重な色素だそうですから、その分短命なのでしょうかね。


 こちらは西洋朝顔のツル。花芽もたくさんついています。


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○追記は、ネズミの話アゲイン

 よもや雨の中を食べには来ないだろう。
 そう考えた管理人の何と甘かったこと。
 一昨日の晩から昨朝にかけて、ネズミは菜園を再び訪れました。

 雨も金網のトゲもノープロブレムってわけで、またもや枝豆の中でも豆が膨らんでいたらしいところを選んでしっかり平らげていきました。
 唯一の救いは、「トイレ」近くに設置しておいた殺鼠剤もかじってあったこと。
 これで、彼らの行く手はもはや菜園ではなく、天国か地獄になるはず。


 と、昨日は思ったのですが、それも甘かった。
 今朝、またネズミの痕跡が。
 さすがに枝豆は食べていませんでしたが、別の殺鼠剤をがっつり食い荒らしておりました。

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 証拠写真がこちら。
 ここまでたっぷり食っていれば、いくらなんでもあの世に旅立っているのではないか――と、期待したいところですが、何せ一昨日の前科がありますから、またふらふらと立ち戻って来ないとも限りません。
 しぶといというか、逞しいというか。


 しかしねえ、殺鼠剤が効いて、盗人ネズミがどこかで断末魔の悲鳴を上げているのを想像すると、ちょっと可哀そうになってしまうんですねえ。

 そりゃあ、ネズミは憎い。
 せっかく育てた作物を、しかも、よりにもよって成長に日数のかかる枝豆の、一番おいしそうなところをかっさらっていくなぞ、言語道断。許し難い行為です。
 文字通り、殺したいほど憎い。

 
 そうではありますが、ひとつの命を、こんな風に自分だけの損得で抹殺してしまっていいものなのかなあと、ついつい考えてしまいます。
 いやいや、そういう中途半端な”動物愛護”が猿害などを引き起こしているんじゃないか。
 人間の生活を守るには、ときに心を鬼にすることも必要――とお叱りを受けるかな。
 
 それに、根切虫の成虫であるコガネムシを目にした途端、反射的に足で踏みつぶしている自分もいるわけで、なんとも矛盾した考えなのですが。


 
 雀が外で騒ぎ始めました。
 どうやら、お昼の時間のようです。
 彼らは意外と時間に正確で、毎日ではないけれど、朝とお昼のほぼ決まった時刻に菜園へやってきて、食事をしていきます。しばしば、おやつ時にも。

 
 人がいないと思い込んで、ぴゅーんと飛んで来て菜園に降り立とうとするのですが、そこにたまたまキッタンがいたりすると、予想外の事態に驚き慌て、必死に羽ばたいて急上昇していきます。
 その慌てぶりがなんともコミカルで笑えます。
 

 もっとも、今日の雀たちは隣の家の屋上でひとしきり戯れた後、こっちには寄らずにどこかに行ってしまいました。

 では、キッタンもランチにするか。
 そして、宿題をしに行かなくては。
 最近、ユニバーサルデザインについての講座に通っておりまして、電車や地下鉄の券売機のどこが工夫されて使いやすくなっているかを調べる宿題が出ているんですね。
 なんだか、小学生になった気分。

 おまけの写真は、ツバキの若葉です。
 いや、もっと若い赤ちゃん葉か。


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posted by ゆのじ at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋上菜園記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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