2009年09月18日

菜園オールスターズ125/トマトは秋のほうが採れるかも?

○秋の収穫はピーマンから

 つい先日まではノースリーブでも汗ダクだったのに、今朝は半袖でちょうどよく。

 秋ですなあ。
 ゲイジュツの秋、行楽の秋、食欲の秋。
 我らが屋上菜園は、収穫の秋を迎えつつあります。


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 ピーマンのピー子さんは、夏からコンスタントに花を咲かせ、実もそれなりにつけてくれておりまして、季節の変わり目の現在もご覧のごとし(これは16日の写真ですが)。
 花が小さいため、風で散りがちで、わりとリスクは大きいのですが、それでもある日突然、青々としたピーマンの実が葉の間からせり出して、驚かされることがありました。
 「ええ? いつの間に、こんなに大きくなってたの?」
 「そもそも、いつの間に花なんか咲いてたの?」
 ってな具合。

 明日には2個、収穫できそうです。
 
 シシトウも張り切ってまして、数えるのが面倒なくらい実がついています。
 「トウのたたないうちに収穫すれば辛くならないはず」とのアドバイスに従って、先日、まだ小ぶりなうちに収穫しましたら、なるほど辛くなく。
 味噌炒めで美味しくいただきました。
 
 もっとも、おトキさんもキッタンも味噌炒めに箸を出すのも、最初は恐る恐るだったんですがね。
 20個ほど炒めたものの、果たして本当に辛くないのかどうか確信がありませんで。
 というのも、以前、初収穫したシシトウを調理したときには、おトキさんが食べたシシトウはどれも辛くないのに、キッタンの選んだものは立て続けに超辛で、一口かじると、口中が大火事のよう。
 いかに激辛を好むキッタンもギブアップだったのです。

 それで、今回は1個づつ、慎重に選んで食べては、
 「おっ、OKだー」
 「これも辛くなーい」
 と、あたかもロシアンルーレットのシシトウ版。
 おトキさんもキッタンも、それぞれ1個ぐらいは辛いものに当たりましたが、前回のように口の中で辛さ炸裂、お水ガブ飲みという事態に至ることなく、無事に収穫の喜びを味わった次第です。


○苦難を乗り越えて育ったナス子

 ナスは夏の初め頃には調子が良かったものの、盛夏には夏バテしたのでしょうか、花が咲かず、葉も枯れがちでして、こりゃあもう終わりかなあと。

 ところが、気温が少し下がってきたあたりで花がつきました。

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 しかし、喜んだのもつかの間。
 どうも葉に勢いがないのです。
 そのうち、茎の根元、プランターの土がボコボコと浮き始めまして。
 まさか、まさか。
 それで茎を上に入っぱると、ズルッといやな手ごたえ。
 そうなのです、ナスのプランターが根切虫御用達のレストランと化していたのです。

 実は、この夏の屋上菜園は例年を大幅に上回る根切虫の増殖で、かなり危機的な状況にありました。
 ふつうだったら多少の水不足にメゲない青じそがどんどん枯れていくもので、もしやと思って調べれば、プランターの中は、まさしく根切虫天国の状態。
 66cm×33cm×26cm(高さ)の大型プランターとはいえ、キッタンが数えただけでも56匹の大小の根切虫が、シソの根を、形がのこらないぐらい食べちゃっていたのですからねえ。
 仕事を中断し、炎天下に座り込んで割りバシで1匹1匹、せっせとつまみ出すという、果てしもない作業を余儀なくされたキッタンは、日焼けしていた腕の黒みに拍車がかかり、皮膚科の先生に「どこか、リゾートに行ってらした?」と聞かれる始末。
 
 まあ、虫さえいなければ、この屋上菜園だって立派なリゾートなんですけど。


 話が脱線いたしました。
 せっかくナスの花が咲き、その花が落ちて実ができそうというときに根切虫の酷い洗礼。
 しかし、幸いにもまだ”根こそぎ”食べられていたわけではなく、茎を引っ張るとグズグズ揺れるといっても、まだどうにか土中で踏ん張っていられる様子です。 


 そこで、おトキさんは取り急ぎ、根の周囲の土を返して根切虫を見つけては退治するという応急処置を施しました。
 それが今週の日曜日のこと。
 効果があったようです。
 実が育ち始めました。
 今朝は1輪、濃い色の花が咲きました。
 さらにもう1個の結実が期待できますねえ。


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○トマ太郎は大器晩成か


 ”勝手にプチトマト”が夏の間、実だくさんだったのに比べ、全くやる気がなかったのが、トマ太郎たち。
 タネから始めて育苗し、もっとも育ちのよかったものを素焼きの鉢に、次によかったものを2株、トールプランターに植え、さらにさっぱり成長しなかった株2つを、それぞれプラスティックの鉢に植えました。

 やがて、素焼きトマ太郎は茎の成長もそこそこにいち早く花を咲かせ、実を2つつけたましたが、その他のトマ太郎は夏の間、ぐったりしまくり。
 とりわけ大きな期待を寄せていた、トールプランターの2株は成長しているのかいないのか分からないような具合でした。
 それどころか、葉が黄ばんだり縮れたりと、病気がちで、茎が太く背が高いのがせめてもの救いかと、まあ、諦めていえたわけです。

 ところが、9月の声を聞き、空気がやや涼しくなり始めたら、葉が青さを取り戻し、次々に蕾がつきまして。

 現状、結実したのは1個だけですが、花の勢いを見ていると、これからが、この子たちの旬かもしれない、なんて思えるのですねえ。
 気長にゆっくり、待つとしましょうか。


○セージが咲いています!


 枯れ葉が目立ち始めた菜園に明るい色を添えてくれているのが、セージたちです。

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 チェリーセージを日本に合うようアレンジしたピナフォア(エプロンという意味)。
 これはストリームというネームタグがついておりました。
 ストライプだったかな。
 でも、ストリームのほうがいい響ですね。
 ラインの現れ方がさまざまで、毎朝、楽しみ。



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これは同じピナフォアのレモン。

 ストリームと一緒に購入したのですが、その淡い色合いが株の性格を象徴するかのように、昨年は何となくひ弱な雰囲気で、あまり花をつけてくれませんでした。

 ところが、今年は俄然、張り切っています。
 夏前に一回り大きな鉢に替えたのがよかったのかもしれません。

 
 ちなみに、ピナフォアはもう1鉢、イチゴミルコと勝手に呼んでいるピンクとクリーム色がほどよく混じった品種もあるのですが、鉢を替えてあげなかったので拗ねているのか(ストリームも替えてやった)、まったく花の気配がありませんねえ。
 そろそろ、替えてあげなくちゃいかんなあ。


 アイラッシュリーブド・セージ。

 
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 明るい朱色で、ピナフォアに比べるとふっくらとしています。

 

 

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 そして、これがよくチェリーセージといわれる種類。

 写真の露出がよくないもので、分かりにくいかもしれませんが、上のセージのようなオレンジ系の赤ではなく、臙脂がかった鮮やかな赤い色をしています。
 花びらの下のエプロンの部分が大きいのが、ピナフォアやアイラッシュリーブドとの違いでしょうか。
 この菜園に花数の少なかったころは、この赤い色がずいぶんと目を楽しませてくれたもの。
 すでに木化しており、今年は花の前の時期に枝の多くが枯れてしまいました。
 そこで思い切って切り戻ししたところ、大きな花が咲きました。

 余談ながら、この「切り戻し」って難しい。
 切りすぎると花や実がついてくれないし、可哀そうがって切らずにいると、かえって衰えていくし。


 このほかに、屋上菜園には赤と白のツートンのチェリーセージもあるんですが、古い株なもので、1つ咲いては、えんえんと沈黙を守り、また1つ咲いては沈黙を続け、ってな状態。

 今年、株分けをした2鉢はやや若さを取り戻しておりまして、白い花を咲かせています。


 さて、ただ今、おトキさんよりメール。
 朝の出勤前に「今日はイレギュラーな仕事で忙しく、残業が何時まで続くか分からない」とボヤいていたのですが、段取りが狂ったようで、残業、予想していたよりもずーーっとかかりそうだとか。

 おトキさんも、残業予定の皆さんも、あんまり無理をしないでねー。
(キッタンはこれから洗濯物を取り込んで、両親を病院へ送りだして、風呂掃除をして、買い物に行って、原稿を書いて・・・あれ?仕事の順位が低くないかって? 老親と同居するとこうなっちゃうんだよねえ)


 オマケは、水曜日の訪問者。

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posted by ゆのじ at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋上菜園記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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